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2017年6 月6 日(火):F35A、国内生産初号機を公開 空自配備の戦闘機

今年度から航空自衛隊への配備が始まる最新鋭の戦闘機F35Aのうち、日本で組み立てられた最初の機体が5日、三菱重工業小牧南工場(愛知県豊山町)で報道公開された。全長約16メートル、全幅約11メートルで1人乗り。レーダーで探知されにくいステルス機能を備えている。

 空自が現在運用するF15やF2など他の戦闘機と比べ、機体胴体部の凹凸がほぼないのが特徴だ。防衛省幹部は「レーダーに探知されにくい形状を追求した。機体の素材、塗装にも最新の技術を結集した『究極のステルス機』だ」と話す。

 F35は米国を中心に9カ国が共同開発。野田政権(当時)が2011年、F4戦闘機の後継機として計42機の導入を決めた。価格や納期などの調達条件を米政府が決める「有償軍事援助(FMS)契約」による調達だ。

 防衛省によると、12年度から予算計上が始まり、最初に契約された4機については米国で組み立てられた。戦闘機の製造に国内企業を参画させる狙いから、残りの38機については小牧南工場で機体の最終組み立てや検査が実施される。

 この日、公開されたのは、13年度予算で契約され、小牧南工場で組み立てられていた機体で「国内生産初号機」となる。同年度契約分(2機)は1機約140億円。

 米国で組み立てられた最初の4機は16年度末までに日本側に引き渡された。空自のパイロットがこの機体を使って米国で操縦訓練を続けている。(土居貴輝)



表面温度4300度の惑星発見 東大など国際研究チーム
地球から約600光年離れた恒星を周回する惑星の表面温度が約4300度に達することを、東京大や国立天文台、米航空宇宙局(NASA)などの国際研究チームが明らかにした。観測した電波のデータを分析した結果で、これまで分かっているなかで最も表面温度が高い惑星だという。5日付の英科学誌ネイチャーに発表する。

 研究チームによると、この惑星は地球からはくちょう座の方向に約600光年離れた恒星「KELT―9」を周回している。公転周期は1・5日で、水素が主成分のガスに覆われているとみられる。2014年にKELT―9の前を横切る影が観測され、16年に国立天文台岡山天体物理観測所などの観測で惑星と確定した。

 KELT―9の表面温度は約1万度で、太陽の約6千度と比べてかなり高い。また、惑星とKELT―9との距離は、太陽と水星の距離の10分の1程度で極めて近く、惑星は強い紫外線を受けているという。こうしたことなどから、惑星の表面温度が高くなっているとみられる。

 東大理学系研究科の成田憲保助教は「どの程度の高温の星の近くでガス惑星が形成されるかがわかれば、惑星の形成過程を理解する手がかりとなる」と話している。(田中誠士)



都議選:菅官房長官「決められない知事」小池氏地元で批判
菅義偉官房長官は5日夜、東京都議選(23日告示、7月2日投開票)に向け、小池百合子知事の地元・練馬区で開かれた自民党公認候補予定者の決起大会に出席した。菅氏は豊洲市場への移転問題について「『決められない都知事』といううわさが広がっている。風評被害を知事が作っているのではないか」と批判した。

 また、小池氏が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」について「知事をチェックできそうな人は誰もいない。当選するために出る人がほとんどではないか」と批判を強めた。【田中裕之】






2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と2ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた

2017年6 月6 日(火):F35A、国内生産初号機を公開 空自配備の戦闘機_a0044103_11174546.jpg

       3.11東日本大震災    津波 433
by nsmrsts024 | 2017-06-06 04:44 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024