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2017年9 月2 日(土 ):北朝鮮情勢、大規模紛争に発展する恐れ=ロシア大統領

[モスクワ 1日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は1日、大統領府のウェブサイト上で、米国と北朝鮮の対立が大規模な紛争に発展する恐れがあると警告し、北朝鮮に圧力をかけるのは誤りとの見解を明らかにした。

「全ての関係国が前提条件なしに直接対話を行い問題を解決することが不可欠」とし「挑発や圧力、敵意に満ちた攻撃的な発言はどこにもたどりつかない」と強調した。

その上で朝鮮半島情勢は「大規模な紛争に発展する手前」まで悪化したと指摘した。

「北朝鮮の核ミサイル開発計画を圧力のみで中止させられるとの見方は間違いで無益だ」とし、北朝鮮がミサイル開発を凍結する代わりに米国と韓国が大規模な共同軍事演習を中止するというロシアと中国の提案が緊張緩和につながると主張した。



天皇陛下、メイ英首相と会見 留学する佳子さまが話題に
天皇陛下は1日、皇居・御所で英国のメイ首相と会見した。宮内庁によると、今月から英国のリーズ大学に留学する秋篠宮家の次女佳子さま(22)の話題になり、陛下が「英国での大学生活が良いものとなることを期待しています」と話すと、メイ首相は「私の父も同じ大学に通っていました。良い大学生活を送られることを確信しています」と述べたという。

 メイ首相は、九州北部豪雨についても言及し、お見舞いの言葉を述べた。






【北ミサイル】中国、日本の制裁に反対 河野氏、中露外相と電話会談
河野太郎外相は1日、北朝鮮による先月29日の弾道ミサイル発射を受け、中国の王毅外相、ロシアのラブロフ外相と相次いで電話会談を行った。ミサイル発射を受けた日中外相間の電話会談は初めて。

 河野氏は王氏に「北朝鮮に対しては国際社会が圧力を強めていく必要がある」と述べ、北朝鮮に強い影響力を持つ中国に圧力の強化を求めた。王氏は北朝鮮と取引を行っている中国企業の資産凍結など、日本が独自に行っている対北制裁に反対した。

 河野氏は電話会談後、外務省で記者団に対し、それぞれの電話会談で「朝鮮半島の非核化と、国連安全保障理事会が採択した対北制裁決議を履行していくことで一致した」と強調した。一方で「アプローチは多少違うところがある」とも述べ、日本と中露両国との間で、温度差があることを示唆した。




小池都知事の「正体見たり」と築地関係者が猛反発 豊洲市場ではカビ発生
「築地は守る、豊洲を活かす」(6月20日)という基本方針を発表した小池百合子都知事の“変節”に、築地市場関係者や専門家らが猛反発している。

 知事就任直後の昨年8月に豊洲移転延期を決定し、「安心安全の確保」「築地ブランドを守る」と繰り返し、石原慎太郎元知事や自民党都連などの移転推進派と対決してきた小池知事。

 しかし、市場移転問題で協力的だった人たちが最近、小池知事と次々と袂を分かち、批判する側へと回っているのだ。 


基本方針について記者の質問に答える小池都知事(撮影/横田一)© dot. 基本方針について記者の質問に答える小池都知事(撮影/横田一)
「盛り土がない」と小池知事が記者会見をした際、情報提供したのは、豊洲移転問題を追い続ける東京中央市場労働組合の中澤誠・執行委員長と一級建築士の水谷和子氏の2人だ。中澤氏がこういう。

「築地再整備を模索していた小池知事が変節したのは理解できない。都と市場関係者の約束である『無害化』を反故にし、豊洲移転(築地解体)と五輪用駐車場整備の日程のゴリ押しに邁進し始めた。今では自民党や石原元知事と同じ立場で、愚かなことをしている。側近が正確な情報を伝えていないのではないか」

 豊洲移転中止の申入れを8月29日、小池知事にした水谷氏も、その直後の記者会見でこう批判した。

「追加対策で敷き詰めるコンクリート床では有害ガス侵入を防ぐことは困難。市場問題PTは8月10日に出した第二次報告書で、追加対策に効果が認められないことや地下水管理システムの事実上の破綻を認めていました」

 昨年の都知事選の折、小池知事に移転見直し政策を“パク”られた宇都宮健児弁護士も豊洲移転問題のシンポジウム(8月26日)でこう怒りの声を上げた。

「知事に『移転見直しを頑張って下さい』と言って期待していたが、裏切られた。ただ戦いはこれから。辺野古のように仲卸業者が座り込みをすれば、移転中止に追い込める。都が無害化の約束を破ったのだから強制執行に対抗可能だ」

 移転慎重派だけでなく移転推進派も「一部が築地に戻って両市場が機能するはずがない」と小池知事の基本方針に納得していない。

 7月の都議選で都民ファーストの会が圧勝し、臨時都議会で追加対策工事の予算も通った。しかし、計画が進む保証は全くないと中澤氏は指摘する。

「来年6月までに工事が完了しても、無害化が達成できるわけではなく、安全宣言も出来ない。このことは『市場問題プロジェクトチームPT)』(座長・小島敏郎・東京都顧問)も、8月10日に出した第二次報告書の中で認めています。これでは、市場関係者の理解が得られるはずがない。科学的見地に基づく万全の対策実施や消費者等への説明と理解が必要と表明している農水省が中央卸売市場開設(豊洲新市場開設)を許可しない可能性もあります」

 市場関係者の不信感に拍車をかけたのが、豊洲市場で発覚したカビの大量発生だ。豊洲市場に新店舗を構えた業者はこう話す。

「都の発表後、すぐに豊洲市場に見に行きましたが、壁一面にカビが発生している状況でした」。

 都の担当者は「真摯に対応したい」と懸念払拭に躍起だが、水谷氏は「地下水の上に建物が立っている豊洲新市場には地下に湿度の供給源がある」と構造的欠陥がカビ大量発生の原因の可能性を指摘。

 水谷氏と共に知事に申入れをした畑明朗・日本環境学会元会長(元大阪市立大学大学院教授)も会見でこう強調した。

「カビにベンゼンや水銀などが付着している可能性がある。大阪の地下駐車場でも同じ現象が起き、有害物質が付着した。都は調査すべき。都がやらないのならば、民間が調査する必要がある」

 都が環境アセスメントの再実施をしないことに対しても無害化断念と同様、疑問の声が上がっている。

 かつて市場問題PTのメンバーだった森山高至氏(建築エコノミスト)は、先のシンポで次のように批判している。

「環境アセスメントの第一人者の原科幸彦・東工大名誉教授に協力を依頼、アセスを実施しないことを検証してもらおうと考えている。無理強いされてもいないのに、小池氏自身が築地市場解体・五輪用駐車場整備に積極的になったのは不可解」

 かつて市場問題PTのメンバーとして小池知事に協力してきた森山氏だが、都議選前にPTメンバーを辞め、中央区から立候補し、落選。今では、知事批判の急先鋒になっているのだ。

 一気に広がった反発を抑えるべく、小島顧問は市場関係者向け勉強会を開いて基本方針を説明、理解を得ようとしている。

 小池知事がどう対応していくのかが注目される。(横田一)




日野皓正「俺とアイツは息子なわけ」“中学生ビンタ”を釈明
ジャズトランペット奏者の日野皓正(74)が1日、仕事先の韓国から帰国。羽田空港で取材に応じ、先月20日のコンサート中に中学生をビンタした件について、あくまで教育として行ったと話した。

 日野は、ドラムの腕前を評価しているという当該の中学生について「1年前から深い関わりがあった」と説明。当日はドラムソロを他の生徒と順番に行うはずが、その生徒が制止を振り切って続けたという。日野は「『他にも待ってるだろ?』と言ってもやめないから、『バカヤロー!やめろ!』と」と注意したといい、ビンタについては「軽く触っただけ」と意図的ではなかったとした。

 生徒は反省し、終演後に楽屋まで謝罪に来たという。日野は「俺とあいつは、父親と息子なわけ。他の生徒には絶対に手を上げない」とした上で、「ヤツの心を立て直してやらなきゃという思いがある。だから、これからもやるよ。ビンタもね、アントニオ猪木の方が数段痛いと思うよ」と、愛情を持った教育の一環であることを強調した。

 さらに「音楽や集団行動っていうのは、和を考えないと。周囲をリスペクトしないと」と持論を展開。結果として、手をあげたことについては「行き過ぎたところは分かる。それは謝る」としつつ、「でも、必要な時もあるんだよ。それだけのこと」と主張した。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と5ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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      3.11東日本大震災     津波 447
by nsmrsts024 | 2017-09-02 04:47 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024