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2017年10月8 日(日 ):都知事選で獲得した291万票、その時投票した人たちはいま何を考えているのか!

【衆院選】小池百合子氏、銀座街頭で大阪府知事、名古屋市長とともに「地方分権確立のため連携」 「劣勢はね返せるか」と「都民」都議焦り
希望の党代表として7日、街頭演説した東京都の小池百合子知事。日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と減税日本を率いる河村たかし名古屋市長とともに壇上に立った小池氏は「地方分権確立のため、(3人で)連携をとってしっかり進めたい」と訴えた。一方、希望の党を支える都民ファーストの会所属都議は「劣勢が続いている。小池さんの人気でどこまではね返せるか」と焦りをみせる。

 3人が演説を行ったのは銀座4丁目交差点。買い物客が足を止めるなど、多くの人が集まった。

 演説で松井氏は「われわれがやってきた改革を全国につなげる」と強調。河村氏は演説の最後に「銀座の恋の物語」を歌い、聴衆を沸かせた。

 しかし、演説に駆けつけた「都民」都議は現状をシビアに分析する。ある都議は「とにかく時間がない。あと2週間で支持を広げることは相当難しい」とみる。別の「都民」都議は「若狭勝氏には都議選で世話になったが、ほかの候補には恩を返す義理がない」と複雑な表情をみせる。

 買い物で通りかかったという世田谷区の主婦(33)は「希望の党が何をしたいのか伝わってこない。今日の演説でもよく分からなかった」と話した。




原発ゼロ公約、本気度は? 有権者から冷めた声も
10日公示、22日投開票の衆院選に向けて各党の公約が明らかになる中、原発政策が明確な対立軸となっている。「再稼働を進める」とする自民党に対し、小池百合子東京都知事率いる希望の党は「2030年までの原発ゼロ」を明記。安保法制や改憲を巡る姿勢で両党に大きな違いがないだけに、小池氏はこのテーマの争点化を狙う。ただ、反原発に取り組む兵庫県内の市民らからは「選挙の駆け引きにしか見えない」と冷めた声も漏れる。

 安倍晋三首相が衆院解散を表明した先月25日。新党立ち上げと代表就任を発表した小池氏は「原発ゼロを目指す」と明言し、安倍政権への対決姿勢を打ち出した。民進党が掲げていた「30年代の原発ゼロ」からさらに踏み込むことになる。

 一方、迎え撃つ自民は冷ややかに受け止める。

 官房副長官として政権の中枢を担う自民前職の西村康稔氏(兵庫9区)は「電力の安定供給やコスト、二酸化炭素排出量から考え、30年の原発ゼロは現実的ではない」と一蹴。「原子力規制委員会の審査をクリアし、安全が確認できれば再稼働する方針は変わらない」とし、同7区の自民前職山田賢司氏も「小池氏はエコ社会を目指すと言いながら、原発は駄目で火力ならいいのか。矛盾だらけだ」と突き放す。


衆院解散を受け、街頭で原発再稼働反対などを訴える市民グループのメンバー。衆院選では原発を巡る論戦が注目される=9月28日、神戸市中央区© 神戸新聞NEXT/神戸新聞社 衆院解散を受け、街頭で原発再稼働反対などを訴える市民グループのメン…
 反原発の方向性は同じながら、小池氏の“戦略”に懐疑的な有権者も。市民団体「さよなら原発神戸アクション」の世話人高橋秀典さん(59)は「小池さんは世論の動向に敏感。脱原発が『票になる』と見たのだろう。本気で推進するかどうか疑問だ」とし、「脱原発の成否は他のリベラル勢力が伸びるかどうかにかかっている」と強調する。

 民進のリベラル勢力が立ち上げた立憲民主党は、公約で「原発ゼロ基本法」の策定を明記。共産党は「原発再稼働反対」、社民党は「原発ゼロ」をそれぞれ公約に盛り込んだ。これらの勢力は県内の小選挙区でも共闘の動きを見せており、10日の公示後は原発政策を巡る舌戦が予想される。

 こうした状況に、福島第1原発事故で福島県南相馬市から自主避難した女性(35)=三木市=は「原発ゼロを票集めの道具と捉えず、どうすれば実現できるのか真剣に考えてほしい」と注文。「原発事故でふるさとを奪われた避難者の思いにどの政党が寄り添ってくれるか、しっかり見極めたい」と力を込めた。(小林伸哉、藤井伸哉、前川茂之)





【衆院選】立憲民主は「一見民主だ」 公明・山口那津男代表が皮肉、野党批判炸裂
 公明党の山口那津男代表が7日、群馬県のJR高崎駅前で街頭演説を行い、希望の党を巡る野党の急激な再編ぶりを皮肉り、「立憲民主党は一見民主党だ」などと語った。衆院選比例北関東ブロックから出馬予定の輿水恵一前衆院議員の応援に駆けつけ、消費税使途変更への理解を求め、少子高齢化対策や子育て支援拡充などの政策も訴えた。

 「野党の皆さんは混乱、瞑想(めいそう)続きだ」。山口代表は解散以降、急速に加速した野党再編劇を批判。希望の党の出現で、またたくまに合流意向を示した民進党について「代表選をやったばかり。(前原誠司代表となり)一致結束し共産党とも手を組み、自公政権と戦っていこうと言っていたのに。合流しようと皆で決めてしまった。どういう政党なのか」と批判した。

 その上で「政権が取れそうにもないから、希望の党に名前を変えて(選挙に)出ようって言ったって、(政権を)変えられない政党が名前を変えても、変えられるはずがない」。

 希望の党が民進党出身者すべてを受け入れるつもりが「さらさらない」(小池百合子東京都知事)とし、受け皿として枝野幸男氏が立ち上げた立憲民主党についても、「排除されそうな人たちが行き場がなくなって、やむを得ず作った。よく見ると、民進党のまんま。一見、民主党。それが立憲民主党です」と皮肉混じりに語り、聴衆の笑いを誘った。

 その上で「(各党の)政策をきちんと見極めてほしい」とし、少子高齢化への対処策や子育て支援充実などを訴えた。幼児教育無償化や私立高の授業料実質無償化、低年金の高齢者に支援給付金をプラスすることなどの具体例を挙げ、「年金世代や子育て世代を応援するため、消費税を10%に引き上げ、使い道を変更したい」と理解を求めた。




豊田真由子氏が立候補表明…「励ましに応える」
秘書への暴行疑惑で自民党を離党した豊田真由子氏(42)が6日、新座市内で記者会見を開き、衆院選の埼玉4区に無所属で立候補する意向を表明した。

 豊田氏は「おわびが済んでおらず、大変厳しい状況にあるのは承知している。ただ、励ましの声も多く、その声に応えようと立候補を決断した」と述べた。

 4区にはいずれも新人で、自民公認の穂坂泰氏(43)と希望公認の吉田芳朝氏(43)、共産公認の朝賀英義氏(67)と維新公認の青柳仁士氏(38)が立候補を表明。選挙の構図は4党の公認候補と豊田氏の争いになる見通し。





機能する手段「一つだけ」=北朝鮮への圧力強化か-米大統領
【ワシントン時事】トランプ米大統領は7日、ツイッターで、過去の政権による北朝鮮との交渉は結果が出なかったと批判し、北朝鮮への対応で機能する手段は「一つしかない」と述べた。詳細には言及しなかったが、対話より圧力強化を示唆することで、北朝鮮をけん制する狙いがあるとみられる。

 北朝鮮は10日の朝鮮労働党創建記念日に合わせて弾道ミサイル発射などを行う可能性が指摘されており、米国は警戒を強めている。

 トランプ氏は「過去の大統領や政権は25年間北朝鮮と対話し、合意を結び、膨大なカネを支払ってきたが、機能しなかった」と指摘。「合意はインクが乾く前に違反され、(北朝鮮は)米国の交渉担当者をばかにしてきた」と強調した。

 一方、トランプ氏は5日、ホワイトハウスで軍高官と写真撮影を行った際、記者団に「これが何を表しているか分かるか。嵐の前の静けさだ」と謎掛けをするような発言をし、何らかの軍事行動を検討しているのではないかと臆測が広がっている。 






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と6ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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    3.11東日本大震災   福島第一原発爆発  楢葉町 264
by nsmrsts024 | 2017-10-08 09:46 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024