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2018年2月17 日(土 ):

羽生結弦、高い修正力の源は「言葉力」 鈍った感覚戻す
「何年間もずっと一緒に付き合ってくれたジャンプなので。感謝しながら跳んでいました」。フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)はそう言った。

 右足首を痛めてから2カ月間も氷に乗れなかった。この日に向けた調整はわずか1カ月半。直前練習でもジャンプは不安定だった。それでも修正できたのには理由がある。

 滑れない間、「色々なもので勉強してきた」「フォーム、イメージを固めていた」と言った。そして、練習再開時に「イメージを氷上に移した」のだという。

 カナダに拠点を移したばかりの2012年12月。羽生はブライアン・オーサーコーチに4回転サルコージャンプの跳び方を尋ねた。「(踏み切る前に刃で氷に)どんな円を描くのか」「踏み切る時は円の外側に跳ぶのか、内側に跳ぶのか」「(氷につかない)右足をどこに持っていくのか」




少年・羽生結弦、難しい技ほど食いついた…元コーチ語る
16日に行われたフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦(23)=ANA=がトップに立った。昨年11月に痛めた右足首の影響を感じさせない圧巻の演技に、かつての指導者たちは驚きと喜びの声をあげた。17日のフリーで、2大会連続となる金メダルに挑む。

羽生結弦、首位の輝き ショパンと共鳴、観客からため息
言葉を動きに、動きを言葉に。「孤高の星 羽生結弦」
特集:平昌オリンピック

 「緊張してるんだな」。小学2年生まで仙台市でコーチを務めた山田真実さん(44)は、リンクに滑り出す羽生をテレビで見て感じた。「彼らしい自由な感じがない。一個でも失敗しちゃいけないみたいな感じ」

 それでも、次々とジャンプを決める。着氷の後、両方の拳を握りしめた。「思うようにいっているんだ」。山田さんの心配は、安心に変わった。

 指導を始めたころ、羽生はリンク外をドタバタと走り、練習を始めても10分ほどで飽きてどこかに行ってしまった。「やんちゃで、最初の1年くらいはレッスンにならなかった」

 ただ、ジャンプの吸収力は高かった。他の子が1年かかる1回転半ジャンプを1日で跳んだ。難しいことをやるときほど食いつきがいい。2回転ジャンプが未完成のとき、あえて2回転半に挑戦させた。

 そのころから頭や手足を思い切って振り、全身で何かを表現しようとしていた。観客を喜ばせる方法を知っているようだった。「どこからその自信が出てくるのかと思うほど『自分はできる』と思い込んでいた」という。

 SPを終えた羽生は、表情を緩め、両手をたたいてファンの声援に応えた。

 山田さんの後、仙台で羽生を中学まで指導した都築章一郎さん(80)はそんな様子にホッとした。「いい状態で演技できた。自分のイメージ通りに体をうまくコントロールしていた」

 羽生は当時からリンク外でよくイメージトレーニングをしていたという。「けがで氷に上がれないときにも取り組んでいたのだろう。だから、ブランクを乗り越えられた」とみる。

 17日のフリーで、2014年のソチ大会に続く連覇を狙う。「重圧のなか(ショートプログラムを)やりきった。人間的な大きさ、心の成長が最も大きい。ブランクによるスタミナ不足は集中力で補ってほしい」(後藤太輔、西村奈緒美、高浜行人)



BBC報道「崇高な羽生がすばらしい演技」
平昌オリンピックのフィギュアスケート男子シングル「ショートプログラム」で羽生結弦選手が1位を獲得したことについて、イギリスのBBCは「崇高な羽生が五輪タイトルを守るため、フィギュアスケート男子のショートプログラムですばらしい演技を披露し、トップに立った」と伝えている




羽生の“生着替え”映るハプニングにファン歓喜 ネット上は羽生ワードが占拠
平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が16日、江陵アイスアリーナで行われ、昨年11月に右足首を負傷した羽生結弦(23)=ANA=が2本の4回転ジャンプを決め、111・68点をマークし首位に立った。2位にハビエル・フェルナンデス=スペイン=で107・58点、3位は宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が104・17点で入った。


演技後、キスアンドクライで力強くガッツポーズする羽生結弦(中央)=江陵(撮影・高部洋祐)© デイリースポーツ/神戸新聞社 演技後、キスアンドクライで力強くガッツポーズする羽生結弦(中央…
 羽生の“完全復活”にネット上も騒然。「羽生くん」「プーさん」「羽生」「羽生結弦」など羽生関連のワードが急上昇ランキングの上位を占拠した。この日のSPの模様はTBS系で生中継されたが、演技終了後にファンを歓喜させる“ハプニング”もあった。

 演技後の羽生、宇野のインタビューが流れた後だった。ウォームアップエリアの映像が映り、中央奥に小さく羽生の姿が。ドリンクを口にしながら後片付けモードに入っていた羽生だが、会場を後にする他国選手にぺこりと頭を下げる姿が写り、その後、白い公式ジャンパーを脱ぐと、今度は衣装の背中のチャックに手をかけ、右腕から脱ぎ始めた。右肩部分のたくましい筋肉があらわになり、今度は左肩…というところで、別の選手にあいさつし、何やら両手で×(バツ)ポーズ。TBSの映像はここで切り替わった。

 時間にして10秒ちょっとだったが、ネット上では、この羽生の“生着替え”映像に、大興奮。「いきなり生着替え始まって、右肩だけ見えたとこで中継のカメラが切り替わった。いやぁ別の意味でドキドキ…」「羽生くんのお着替えが。。!少し見れた セクシー」「一瞬出てた羽生くんのお着替えシーン」など、歓喜ツイートであふれていた。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と11ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

2018年2月17 日(土 ):_a0044103_675714.jpg

   3.11東日本大震災 津波 390
by nsmrsts024 | 2018-02-17 07:41 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024