2018年4月11日(水):

【自民党総裁選】首相3選支持へ麻生、二階氏呉越同舟 支持率急落に対抗
自民党麻生派(志公会)会長の麻生太郎副総理兼財務相と二階派(志帥会)会長の二階俊博幹事長が10日夜、都内のステーキ店で会食し、9月の党総裁選で安倍晋三首相(党総裁)の3選を支える方針を確認した。ただ、両氏は「呉越同舟」ともいえる関係にあり、腹の探り合いになったとみられる。岸田派(宏池会)と石原派(近未来政治研究会)も同日、都内の日本料理店で会合を開いた。

 麻生氏らの会合には、麻生派から松本純国対委員長代理や鈴木俊一五輪相ら、二階派から河村建夫衆院予算委員長や江崎鉄磨前沖縄北方担当相らが出席した。

 会合終了後、河村氏は記者団に対し「この難局を両派が力を合わせ、しっかり政権を支えようと誓い合った」と述べた。

 もっとも、麻生派と二階派の関係は微妙だ。鳩山邦夫元総務相の死去に伴う平成28年10月の衆院福岡6区補欠選挙では、麻生氏が擁立した参院議員秘書と二階氏が推す邦夫氏の次男、二郎氏が骨肉の保守分裂劇を展開した。

 麻生氏は、副総理として5年間、政権を支え続けた。財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題で責任を追及されているが、今後も内閣の重鎮として職責を果たす考えだ。これに対し、麻生派は昨年7月に旧山東派などと合併した。派内は首相との距離感に温度差があり、「支持率がさらに下がれば派の結束は揺らぐ」(中堅)と危惧する声もある。

 二階氏は「安倍の後は安倍」と公言するなど首相の3選をいち早く表明したものの、総裁選後の党幹部人事は二階氏の去就が焦点になる。二階派内では、影響力を保つために「首相に恩を売れるだけ売る」(閣僚経験者)という意見と「内閣支持率の行方を冷静に見るべきだ」(中堅)との考えが交錯している。

 首相は、出身派閥の細田派(清和政策研究会)と麻生派、二階派の3派に支えられ、党所属議員の約半数を抑えて優位に立つ。しかし、内閣支持率の低下に歯止めがかからなければ、麻生、二階両派の中で動揺が広がる懸念がある。

 岸田、石原両派の会合は、総裁選で連携する狙いも透けてみえる。平成20年と24年の総裁選に石原伸晃元幹事長は立候補し、岸田文雄政調会長は推薦人として石原氏を支援した。両派からは「次は石原氏が岸田氏を支援する番だ」(石原氏周辺)という声が上がっている。(小川真由美、長嶋雅子)


文春記事は「極めて不公正な取材」 自殺した近畿財務局職員の遺族が抗議

 学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改ざんに絡み、10日発売の雑誌「文芸春秋」5月号が、神戸市内で自殺した同省近畿財務局の男性職員の「父親の手記」とする記事を掲載したことを受け、職員の遺族が10日、発行元の文芸春秋社に抗議した。代理人弁護士を通じ、遺族が手記を作成したことはないとする通知書を同社に送った。

 職員は50代で3月7日に同市灘区の自宅で自殺。上からの指示で「書き換えをさせられた」との内容のメモを残していたとされる。

 弁護士や通知書によると職員の父親は、訪ねてきた同誌記者に息子を亡くした思いを話したが、「手記」として載るとは聞いておらず、「極めて不公正な取材手法」「多大な精神的苦痛を被った」としている。

 同誌の編集部は「記事は適切な取材を行い掲載したものです。原稿についても、直接ご本人に確認いただいております」とのコメントを出した。





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から7年と1ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、
 直後に海水で炉を冷却しておけば爆発は防げた]
 
a0044103_10475884.jpg

   3.11東日本大震災 津波 442
[PR]
by nsmrsts024 | 2018-04-11 05:41 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


by nsmrsts024
プロフィールを見る
画像一覧