2018年4月15日(日):

子供のスマホデビュー、知らないと怖い基本 いじめ被害や依存症などのリスクには要注意

「子どもの進学(進級)に合わせてスマホをプレゼントするつもりです」

毎年4月になると、保護者のそんな声をよく耳にする。4月は子どものクラスメイトもスマホを持ち始める季節。まわりが持てば、当然自分も持ちたくなるのが子どもの心情である。さらに子どものスマホ利用率も年々、増加している。

内閣府が2018年2月に発表した「平成29年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、2017年のスマートフォン利用率は、10歳以上の小学生が29.9%(前年度27.0%)、中学生が58.1%(前年度51.7%)、高校生が95.9%(前年度94.8%)だった。

 小学生なら3人に1人、中学生なら2人に1人、高校生ならほとんどの子がスマホを持っている。「いつから子どもにスマートフォンを持たせるか」は、この世代の子を持つ保護者の大きな悩みだ。

 今回は、「子どものスマホデビューに適切なタイミング」から「スマホデビュー時の具体的な注意点と対策」までをお伝えしたい。

子どものスマホ利用にトラブルはつきもの

 「LINEがやりたいからスマホがほしい」と子どもからねだられるケースはとても多い。「無料でゲームができるからスマホを買って」「みんなが持っているから、自分も持たないといじめられる」と言われることもある。しかし、多くの保護者がそこで躊躇するはずだ。

 保護者が躊躇してしまう理由はたくさんある。端末代や月額料金がかかるという金銭面の問題はもちろん、子どものスマホやSNSでのトラブルが頻繁に報道されていることも理由だろう。スマホにはカメラ機能があり、インターネットに接続しやすく、SNSとも親和性が高い。判断力が低い子どもが使えばトラブルにつながることは容易に想像がつく。

 保護者との連絡用にいきなりスマホを買い与えるケースもある。しかし、小学生のうちにスマホを持つ必要性はあまりない。実際、低・中学年の間は、キッズケータイやGPS端末を与えられている子どもが多い。このような端末が選ばれるのは、保護者と連絡が取れ子どもの居場所はわかるが、知らない人とはつながれないという利便性からである。

 子どもが熱心にスマホをねだるようになるのは、都心部在住の早い子で小学校中高学年、一般的な子で中学生から高校生頃が多い。特に周囲が持ち始めれば持ち始めるほど、ねだるようになる。保護者が迷い始めるのもこのくらいの時期からである。筆者も、10代の子を持つ保護者から相談を受けることは多い。

 子どもにスマホを持たせ始めるのに正しい年齢があるわけではない。しかしあえて挙げるとすれば、大きく2つの選択肢がある。

 まずは中学校入学をきっかけに子どもが親の言うことを聞くうちに持たせて、パスワードや利用履歴なども親が管理する方法。もう1つは、高校入学をきっかけに持たせるが、家庭でルールを決めたうえで利用させる方法だ。特に高校生ともなると電車で通学や移動する機会が増えるため、地図アプリや乗換案内アプリを使用できるスマホが必要になるという理由もある。

 保護者自身が迷うのであれば、子どもに「なぜスマホが必要なのか。手に入れたらどのように使うか」をプレゼンさせてみるのもいい。保護者と子どものどちらも納得がいけば持つことにすればいいし、スマホの利用について考えるいい機会となるはずだ。またそのときに、子どもからスマホ利用のルールについても提案してもらうと、ルールを導入しやすくなるだろう。

 もちろん、これはあくまで提案の1つにすぎない。子どもや家庭によって適切な年齢は異なるので、最終的には「スマホを持たせる必要性があるかどうか」という点で判断してほしい。持つメリットが持つデメリットを超えたときが持たせる時期の目安となる。

 小学校や中学校の教員の方とお会いすると、多くの場合「中学生からスマホの問題が急増する」と口をそろえる。中学1年生はいじめがいちばん多く起きる年代であり、最近ではネットを使ったいじめも増えている。この時期をどう乗り越えるかは重要なキーである。

最初の「ルール作り」が大切

 スマホデビュー時の鉄則は、持たせる前に「使い方のルール」を決めておくことだ。行動指針となるだけでなく、ルールを決める際に利用について改めて考えられるからである。自由に使わせておきながら途中でルールを決めても聞いてもらえないことが多いので、最初に決めておくといい。

 子どもが小中学生のうちにスマホを持たせる場合は、フィルタリングサービスやペアレンタルコントロールサービスなどを導入し、できるかぎりの自衛策をとっておくことも大切だ。最近は、あらゆる端末専用の無料のサービスが用意されている。子どもが誤って危険なサイトなどにアクセスすることを防いでくれるだろう。

 家庭での子どものネット利用時間帯を見守ることができる「こども安心ネットタイマー」対応のWi-Fiルータなどもあわせて使うと、さらに安心である。子どものSNSデビューを考えるなら、子どもたちのインターネット利用について考える研究会の「オンラインコミュニケーション能力のモデル」が参考になる。いきなりYouTubeやTwitterなどの不特定多数が閲覧できるサイトやSNSに投稿するのではなく、最初は見るだけから始め、家族とのやり取り、顔見知りの友人とのやり取りを経てから許可していくという方法である。

 スマホ利用にはさまざまな危険があり、特に心配なのは子どもがネット依存状態となってしまうことだ。「家にいる間はずっと使っている」「一日何時間も使っていて心配」という保護者からの相談はとても多い。

 スマホを利用する時間が長くなることで、子どもの睡眠時間や学習時間は減る傾向にある。一日の利用時間の長さや利用時間帯についてはしっかりと決めておく必要がある。家庭でのルールは、たとえば

 ・利用は夜9時まで
・スマホの利用は一日1時間まで
・ゲームで課金はしない
・他人を傷つけることや不快に思うことは書かない
・食事中、勉強時間、歩きながら、学校では利用しない
・個人情報(名前や学校名、住所、電話番号、顔写真など)はネットに出さない、送らない
・裸の写真など高いリスクがある写真は撮らない、送らない
・ネット上で知り合った人に会いに行かない
・動画視聴、アプリのダウンロードなどはWi-Fi接続でのみ行う
・トラブルや困ったことがあったら必ず親に相談する

 などが挙がるだろう。家族で話し合って決めてほしい。

子どものセルフコントロールが最終目標

 また、最近の小学生は、ゲーム機や中古のスマホ、学習用タブレット、音楽端末プレイヤーでもネットを利用しているのが実情である。設定によってLINEやTwitter、YouTube、Facebookなどが使えてしまう端末もあるので、早くからの教育が大切となる。スマホを持たせる前でも子どもがネット上のさまざまなリスクにさらされていることを知り、対策しておくべきだろう。

 最終的には、子ども自身で判断して利用をセルフコントロールできるようになることを目標にするといい。しかし、スマホは誘惑が多い端末であり、子どもだけではコントロールが難しい。取り巻く危険も多いので、使い始めの時期はルールなどをしっかり決めて、保護者がしっかりと見守ることが重要だ。


セは「困ったねぇ巨人は」、パは「西武が本物」…張本氏が両リーグの序盤戦を独自評価

野球評論家・張本勲氏(77)が15日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に生出演し、プロ野球の序盤戦の印象を明かした。

 セリーグで最下位の巨人には「困ったねぇ巨人は。投打に良くない。ピッチャーで菅野と田口でポンポンって負けたでしょう。あれから後遺症が残ってね」と指摘した。一方で「横浜がいいんですね。本物です。先発が3人がいないんです。今永とか浜口とか、それでも若手のピッチャーが出てきているもんね」と評価した。

 ただ、「まだ14ゲームだから。30ゲームぐらいしないと形が出てきませんから」とした上でパリーグは「西武が打線がすごいもん。本物ですよ」と絶賛し最下位の楽天を「楽天の3本柱良くないからね」と心配していた。



米ミサイル攻撃105発 シリア化学兵器施設3拠点に
トランプ米政権は13日、シリアでアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、報復として米軍が英仏との共同作戦で化学兵器関連施設3拠点をミサイル攻撃し、破壊したと発表した。米国防総省は14日に会見を開き「全てのミサイルが目標に到達した」と強調。一方、アサド政権を支援するロシア軍に損害が出ないよう攻撃対象は慎重に選ばれたが、ロシアは強く反発しており、米ロの緊張が高まるのは避けられない。

 化学兵器使用疑惑に絡むトランプ政権によるシリアへの攻撃は昨年4月に続き2回目。トランプ大統領は14日朝、ツイッターに「これ以上の結果はない。作戦完遂!」とつづった。

 国防総省のマッケンジー統合参謀本部事務局長は同日の会見で「今回の作戦を三つの言葉で表現すると、正確、圧倒的、効果的だ」と強調。その上で「シリアが化学兵器を開発、配備、再び使う能力を大きく損なった」と成果を強調した。

 国防総省によると、発射されたミサイルは昨年の攻撃の約2倍の105発(米85発、英仏20発)。地中海東部などに展開する米艦船や原子力潜水艦から巡航ミサイル「トマホーク」を発射。B1戦略爆撃機からも空中発射ミサイルで攻撃した。英仏の戦闘機や艦船もミサイル攻撃に加わった。

 攻撃の標的は、(1)首都ダマスカス近郊の化学・生物兵器に関する研究や開発、製造、試験を担う施設(76発着弾)(2)主にサリンが保管されているとみられる中部ホムス西郊の化学兵器貯蔵施設(22発着弾)(3)ホムスにある化学兵器の装備貯蔵施設と、重要な戦略指揮所が含まれた施設(7発着弾)、の3拠点という。

 同省は、市民の被害は確認されていないと主張。アサド政権軍が40発以上の地対空ミサイルを発射したが、米側への影響はなかった。ロシアの防空システムは稼働しなかったという。マッケンジー氏は「シリアの防衛の試みは無力で、やみくもな発射はむしろ自国民への危険を増大させた」と指摘した。

 トランプ政権が今回の軍事行動に踏み切ったのは、今月7日、シリアの首都ダマスカス近郊東グータ地区の町ドゥーマで、化学兵器を使用したとみられる攻撃があったためだ。

 今回の攻撃は、国連安全保障理事会や米議会の承認は得ていないが、トランプ氏は攻撃について「化学兵器の使用抑止を強く確立するためで、米国の極めて重要な安全保障上の国益のためでもある」と説明した。


14日、米軍によるシリアへの攻撃で首都ダマスカスの空に飛び交うミサイルの光。大きな爆発音が響いた=AP© 朝日新聞 14日、米軍によるシリアへの攻撃で首都ダマスカスの空に飛び交うミサイルの光。大き…
 13日に同省で記者会見した米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は「シリアが持つ化学・生物兵器に関する研究や開発、利用する能力を低下させる。長年にわたる研究開発データや装備品などを失うだろう」と語った。

 トランプ氏は、アサド政権の後ろ盾であるロシアとイランを名指しし、「罪なき人々の大量殺害に関係したいのか」と批判。「ならず者国家や人殺しの独裁者を支援することで成功する国はない」と断じた。

 米ロは2013年にシリアの化学兵器廃棄で合意した。トランプ氏は「今日の行動はロシアが約束を守れなかったことの直接的な結果だ」と批判した。その上で「ロシアは暗い道を進み続けるのか、平和と安定の力になる文明国家の仲間入りをするのか決めなければならない」とした。

 ただ、攻撃の根拠である化学兵器使用の確たる証拠は示されていない。前日まで証拠があるか断定を避けてきたマティス国防長官は会見で「アサド政権が化学兵器を使用したことを確信している」と言い切った。だが、「塩素ガスが使われたと確信している。サリンの可能性も排除しない」としつつも、詳細は判明していないことを認めた。

 これに対し、アサド大統領は14日、イランのロハニ大統領との電話会談で「(米英仏の)攻撃はシリアのテロリストとの戦いへの決意をより強いものにするだけだ」と批判した。シリア国営通信が報じた。

 また、ロシアのプーチン大統領は声明を出し、「今回の緊張激化は、国際関係のすべてのシステムに破壊的な影響を及ぼしている。歴史がすべてを判断するが、すでに米国にはユーゴスラビア、イラク、リビアと血塗られた懲罰に対する重い責任が課されている」と述べた。

 米政権は昨年4月にもアサド政権軍がシリア北西部で化学兵器を使用したとして、シリア中部の政権軍基地に巡航ミサイルを発射し、戦闘機約20機を破壊した。

 国連安保理は、14日午前11時(日本時間15日午前0時)に緊急会合を開催し、米英仏とロシアがシリア攻撃をめぐって応酬した。(ワシントン=杉山正、土佐茂生)






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から7年と1ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、
 直後に海水で炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 津波 446
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by nsmrsts024 | 2018-04-15 11:45 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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