2019年1月11日(金 ):

韓国・李首相「日本の指導者が反韓感情を利用している」
韓国の李洛淵(イナギョン)首相は10日、国政懸案点検調整会議で日韓関係に触れ、「最近、日本の指導者らが国内政治的な目的で自国民の反韓感情を刺激し、利用しようとしているとの見方が韓国にある。この事実を日本の指導者に知ってほしい」と語った。

 李首相は「どの国家も国家間の関係も、歴史の上に成り立っている。歴史から目を背けても、歴史にだけ縛られて未来への準備をおろそかにしてもいけない」とも述べた。

演説する李洛淵・韓国首相=2018年10月、ソウル、武田肇撮影© 朝日新聞 演説する李洛淵・韓国首相=2018年10月、ソウル、武田肇撮影

 そのうえで「韓日両国が歴史の負の遺産を解決し、同時に未来志向的な関係を構築するため、ともに知恵を集めて努力することを望む。私を含めた韓国政府は最大限自制し、悩み、努力している。日本政府もともに自制し、韓日関係の望ましい未来のため賢明に対応することを望む」と呼びかけた。

 李首相は、元徴用工の損害賠償訴訟判決をめぐる対応を文在寅(ムンジェイン)大統領から一任されている。

首相のサンゴ発言、NHK「自主的な編集判断で放送」

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐり、安倍晋三首相が「土砂投入にあたってあそこのサンゴは移している」と不正確な説明をしたと批判されている問題で、発言を放送したNHKは10日、「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」との見解を示した。沖縄県の地元紙などから、「間違いとの指摘も批判もないまま公共の電波でそのまま流した」とNHKの責任を問う声が上がっていた。

安倍晋三首相が出演した1月6日放送のNHK「日曜討論」から© 朝日新聞 安倍晋三首相が出演した1月6日放送のNHK「日曜討論」から

 この日の定例会見でNHKの山内昌彦・編成局計画管理部長は「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送しておりますので、必要に応じてきちんと判断して対応しているという風に考えております」と説明。「番組内での政治家の発言についてNHKとしてお答えする立場にはございません。事実と異なるかどうかという他社の報道についてもNHKとしてコメントする立場にはございません」とも述べた。

 安倍首相の発言があったのは6日午前に放送された「日曜討論」。事前の収録で、首相はNHKの解説副委員長と差し向かいで30分ほど質問に答えた。この際、移設計画にどう沖縄県民の理解を得ていくか、と問われたのに対し、「(辺野古沿岸部へ)土砂を投入していくにあたって、あそこのサンゴは移している」などと発言した。

[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から7年と10ヶ月]

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3.11東日本大震災  津波 440

by nsmrsts024 | 2019-01-11 05:32 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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