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8月10日(木曜日)・・・ガソリン143円台に

ガソリン 143円台に                                  朝日

     レギュラー 1リットル    15年ぶり高値更新


○ガソリンの値上がりが止まらない。石油情報センターが9日発表した
ガソリンの小売価格調査(7日時点)は、レギュラーの全国平均が
1リットル143.7円となり、湾岸危機の90年10~12月に記録した
142円を突破。87年の調査開始以来の最高値になった。

中東情勢の緊迫化などにより原油価格は上昇傾向が続く。
ガソリン高の「余波」で砂糖が値上がりするなど、他の消費財
にも影響は広がり始めている。


      ・・・・・・・日本全土が「インフレ状態」になってくる要因が
だんだん揃ってきた。ガソリンが値上がれば、石油(原油)に関連
する製品の価格は軒並みに上がってくる。

物価高が容認される風潮が整備されつつある。景気が確実に上昇
し、今年の11月にいざなぎ景気(1965~70年)を越して戦後最長
の景気(「リストラ景気」と命名)になる可能性が大である。

失業率が改善され雇用が拡大、企業業績が着実に伸びた結果、
サラリーマンの年収も増加傾向(下げ分を戻しているのが現状)
にある。

株価が上がり、地価も上昇に転じ、有形、無形の「もの」の価値が
膨らんできている。銀行に預金をしても利息が付くようになり、税金
もどんどん増額される、タバコ値上がった。

経済を構成する各種数値が、若き「細胞」のごとく膨張してきている。

ガソリンの値上がりは、その一環にすぎない。

最近よく、15年ぶりに「良くなってきた」「回復してきた」「上昇した」
と紙面に表現される、経済の個々現象がある。

15年前のバブル崩壊の打撃を再確認し、バブル犯罪の主犯格で
あった「銀行」が再犯を犯さないこと。
by nsmrsts024 | 2006-08-10 20:46 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024