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4月27日(金曜日)・・・ゴーン社長も下るときがある

[ゴーン日産 初の減益]  ・目標未達、求心力に懸念       朝日
○日産自動車が26日発表した07年3月期(06年度)連結決算は、営業利益が前年比10.9%減の7769億円とカルロス・ゴーン社長体制で初の営業減益となった。

ゴー氏は、09年3月期に420万台を目指すとした世界販売台数計画についても、達成時期の1年延長を正式に表明。
日産再建の原動力だった「コミットメント」(必達目標)が守れなかったことで今後、求心力がかげる懸念もある。

   ・・・(むらさん)・・・・・00年6月の社長就任以来6年連続での右肩上がりの営業増益、07年3月期でその記録が途絶えた。このあたりで一息吐くのもいいかもしれない、しかし日本の上場企業のほとんどが過去に無い優秀な業績を計上している時に息切れしているのも何か不自然である、どこかに無理があった。

ゴーンさんへのカリスマ性依存が高い、コミットメント(必達目標)疲れ、リストラ効果の賞味期限切れ、等々を分析しふんどしを締めなおすべき。
今回のいざなぎ超えのビッグ景気をすべて先取りした感があり、他の企業及び日本の景気上昇と歩調を合わせた会社の経営体質に修正するのも必要である。

左下に記事があった。・・・三菱自動車が4年ぶりに黒字に転換した・・・と。リコール隠し問題ですべてがどん底に落ち込んだ三菱自動車、クライスラー社の支援も拒否され、どうなるか心配であったが、しっかり立ち直ってきた、街でも三菱の車がけっこう走っている。
日産の08年度世界販売台数420万台達成、1年か2年くらい遅れても赤字にはならない、社員の金属疲労をメンテして・・・・エンジンをかけ直すこと。
by nsmrsts024 | 2007-04-27 22:03 | 朝日新聞・経済、金融

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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