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7月31日(火曜日)・・・片山さんも小泉バブルの反動

[片山元総務相落選、頼みの調整役 ・通信や放送業界に波紋]    朝日
○「新郵政族のドン」と呼ばれるほどの影響力をもつ片山虎之助・自民党参院幹事長が参院選(岡山選挙区)で落選し、通信・放送業界に波紋が広がっている。
NHK改革などで業界への厳しい姿勢を続けてきた竹中前総務相、菅総務相の路線に対抗するため、片山氏が頼みの調整役だったからだ。自民党内に「後継者」が見当たらず、業界内には「民主党にも働きかけよう」という声が出始めている。

  ・・・・(むらさん)・・・・・郵政民営化選挙時の女刺客を髣髴させる「姫の虎退治」、参院の幹事長でありながら選挙中は地元に張り付き選挙戦に専念し必死の戦い、民主党が繰り出す大物応援者の攻勢に日に日に危機感が増してきていた片山さん。

総務相当時からテレビで見かけることが多く、話し方や態度が大きく傲慢な感じが見受けられた、地元の信任は厚く、選挙で落選するような議員には見えなかったし、姫に負けるとは思えなかった、負けた今となれば、あの態度が気にかかる。

通信・放送業界でドン的役割を果たしていたらしい、竹中さんや菅さんが進める改革と業界の調整役で、「まあまあ」と収めていたらしい、後の調整役は他の誰かに任せばよい。まだまだ国政で働く気であったろうが、歳も70を過ぎている、サラリーマンの世界では60まで、頑張っても65まで、70まででは余生がない、次回の選挙は若手に廻しのんびりした方が自分のためになる。潮時は自分で決めるときもあれば市民が決めてくれるときもある。

おれが、おれが、おれがいなければ、もよいが、その看板を外せば楽になる、塩爺などは引退後を楽しみ、みなを楽しましているよ。
by nsmrsts024 | 2007-07-31 20:37 | 朝日新聞・綜合、政治

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