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10月6日(土曜日)・・・日本郵政に過激な民間社長

[新郵政、民営化早々大胆策 ・規制脱し戦略見直し]    朝日
○「ゆうパック」と「ペリカン便」が合体・・・。日本郵政グループと日本通運が5日に打ち出した宅配便事業の統合計画は、ヤマト運輸、佐川急便という宅配便の2強に追いつくための起死回生の一手だ。日本郵政は民営化直後に早々と大胆な策にうって出た格好だが、いまも手紙・はがき分野では実質独占を続けるだけに、業界から「不公平だ」との不満も噴出する。

   ・・・・(むらさん)・・・・・銀行業界の勝ち残りの元ボス西川善文さん、全国銀行協会前会長西川善文さん、三井住友前頭取西川善文さん。日本郵政株式会社現社長西川善文さん。

竹中さんと小泉さんに「郵政民営化」を任すのはこの人しかいない、と頼られ日本郵政の社長になった、小泉さんも竹中さんも小泉時代の過去の人、西川さんは小泉さんが政治生命を掛けた「郵政民営化」の形見人、聖路加病院の日野原さんに比べればまだまだ小僧っ子。

民間企業カタギが抜けない西川さんはさっそく「ゆうペリカン」を打ち出した。ゆうパックでの赤字をなんとかしたいために日本通運との提携に乗り出した、宅配業界での民間優良企業「ヤマト」「佐川」に対抗しょうと乗り出す。

小泉さんの言っていた民営化は、民間企業と摩擦を起こさない中で、親方日の丸的郵便職員をなんとか民間職員に育て上げ、会社がダメになれば「クビ」もあることを知る職員に変えることが狙いであった。

数百兆円の元手のある日本郵政を西川さんに任し、民間企業の中に掘り込めば弱い立場にある事業(ゆうパックなど)は資金力を生かし業界をどんどん引っ掻き回す、リスクがあってないような事業変革ができる、通常の民間企業にとっては脅威な存在になる。

融資先に不利なデリバティブの金融商品を押し付け金融庁からお叱りを受けるくらいの過激営業のできる西川さん、日本郵政は民営化になったとは言え「まだまだ国民の会社」ほどほどに!。
by nsmrsts024 | 2007-10-06 07:21 | 朝日新聞・経済、金融

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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