2011年 12月 09日 ( 10 )

12月9日(金)・・福島原発爆発から・・放射線の副読本、電力会社関連団体に委託 文科相が陳謝

文部科学省が10月に公開した放射線の基礎知識についての副読本が、電力会社の経営陣らが理事を務める財団法人に作成委託されていたことが分かった。中川正春文科相は9日の閣議後会見で「内容に影響はなかったと思うが、電力会社が中心になってつくっている団体への委託は適当ではなかった」と述べた。

 文科省によると、副読本改訂事業の一般競争入札は東日本大震災直前の3月9日にあり、「日本原子力文化振興財団」が約2100万円で落札した。原発事故を受けて内容を全面的に見直すことになり、事業費を約3700万円に増額したが、委託先は変えなかったという。同財団の常勤・非常勤理事には電力会社の社長やOBらも名を連ねる。

 文科省は「この財団が事務局役を担ったが、中身は専門家や教員らによる独立した作成委員会が執筆、編集した」と説明している。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 19:43 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・福島原発爆発から・・東電管内の電力使用率94%に 4月以降最多

東京電力管内の電力使用率が9日午後5時台に、4月以降では最高となる94%に達した。供給力4730万キロワットに対し、最大使用電力が4487万キロワットを記録。冬の寒さが厳しくなるにつれ、電力の需給状況も厳しくなっており、東京電力は「無理のない範囲で節電をお願いしたい」(広報担当)と呼びかけている。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 19:39 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・3.11東日本大震災から・・・福島第一原発・吉田前所長の病状は食道がん 東電が発表

東京電力は9日、体調不良を理由に東京電力福島第一原子力発電所長を1日付で退いた吉田昌郎氏(56)が食道がんであると発表した。事故後の放射線の被曝(ひばく)線量は約70ミリシーベルトだった。東電は改めて、病気と事故の復旧作業で浴びた放射線との因果関係はないとの見解を示した。

 東電によると、吉田前所長は9日、福島第一原発に赴き自らの病状を公表した。東電はこれまで、病名と放射線の被曝線量については、本人のプライバシーを理由に公表していなかった。

 吉田前所長は3月11日の東日本大震災発生以来、事故収束の陣頭指揮にあたってきた。病院で検査したところ異常が見つかり、11月24日から治療のために入院していた。

 東電は放射線医学総合研究所の見方として「食道がんは発症までに少なくとも5年はかかり、発症と事故収束のために被曝した放射線との因果関係はない」と説明した。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 15:24 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・福島原発爆発から・・「ヒロシマ」撮った90歳、最後の仕事は「フクシマ」

約65年前、広島を撮った写真家は福島を「最後の仕事」に選んだ。被爆者や「軍事大国・日本」を克明に写した報道写真家・福島菊次郎さん(90)が東日本大震災で被災した福島県を取材し、「遺作集」を作る準備をしている。福島さんの姿を追った映画の制作も進んでいる。

 福島さんは震災前から「原発と原爆は同義語。事故が起きれば核戦争にも匹敵する被害が出る恐れがある」と、著書「写らなかった戦後 ヒロシマの嘘(うそ)」などで警鐘を鳴らしてきた。

 これまでに胃がんや前立腺がんを病み、体重は37キロ。その体で9月、約半世紀使い込んだニコンFなど2台のカメラを持ち、津波に押し流された墓石が集められた南相馬市を、何度も転びながら撮影した。福島さんと25年来の交流があり、被災地で取材を続ける写真家の山本宗補さん(58)が道案内をした。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 08:24 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・福島原発爆発から・・外部被曝、最高37ミリシーベルト 福島住民調査で推計

東京電力福島第一原発の事故による福島県民の外部被曝(ひばく)線量について、住民約1730人の推計値が最高37ミリシーベルト、平均1ミリシーベルト強だったことが県の解析でわかった。今回の対象は、飯舘村など比較的、空間線量が高い3町村の住民だが、約半数の住民が4カ月間で平常時の年間限度1ミリシーベルトを超える被曝をしていた。

 住民の外部被曝の実態が判明するのは初めて。県は近く結果を公表し、本人に郵送で連絡する。

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by nsmrsts024 | 2011-12-09 06:05 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・3.11東日本大震災から・・・宮城県、60の拠点漁港に機能集約化 優先的に復旧

宮城県は、東日本大震災で被災した県内全142漁港のうち、60漁港を拠点漁港として2013年度までに優先的に復旧し、水産加工や流通の機能を集約する方針を決めた。8日、県漁業協同組合に伝えた。

 県の方針では、全国有数の水揚げ量を誇り、魚市場や水産加工業が集まっていた気仙沼、石巻、塩釜、女川、志津川の5漁港を「水産業集積拠点漁港」に位置づける。55漁港は「沿岸拠点漁港」とし、地域漁業や養殖業の中心となる。

 これまで各漁港で担っていた水産加工などは拠点漁港に集約する。県は拠点漁港について、漁船数や漁業者数、水揚げ高、後背地の広さなどを基準に選んだとしている。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 06:03 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・3.11東日本大震災から・・・汚染処理水の放出、当面見合わせ 東電、漁業団体に配慮

東京電力は福島第一原発にたまっている放射能汚染水を処理して海に放出する計画を検討していたが、8日、放出を当面は見合わせることを明らかにした。放出を盛り込んだ計画書を経済産業省原子力安全・保安院に提出する予定だったが、漁業団体の抗議に配慮した格好だ。

 当初の計画では、1~4号機のタービン建屋などにたまった汚染水をセシウム吸着装置などで浄化し、基準以下の放射性物質の濃度にして放出する予定だった。しかし、8日夜に保安院に提出した中期的な施設運営計画では、放出の記述は削除され、盛り込まれなかった。

 事前に計画の説明を受けた全国漁業協同組合連合会(全漁連)の服部郁弘会長が8日午前、東京電力本社を訪れ、「安易な海への放水は容認できない」と強く抗議。西沢俊夫社長に手渡し、処理水の放出計画の撤回を求めていた。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 06:02 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・福島原発爆発から・・原発住民投票 署名集め、東京は30万人目標

東京都と大阪市で原発の是非を問う住民投票の実施を目指している市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」の署名集めが10日から始まる。有権者の50分の1の有効署名を集めれば、実施するための条例を設けるよう自治体に求められる。グループは8日、東京では30万人分、大阪では6万人分を集めるとの目標を明らかにした。

 グループの事務局によると、東京都、大阪市ともに9日に署名集めに必要な請求代表者証明書が自治体から交付される見通しで、署名簿などの準備を経て10日から集め始める。東京では10日午前10時から渋谷駅前などで署名を呼びかける。

 東京の有権者の50分の1は21万4236人分(12月現在)。来年2月9日までの2カ月間に集める必要がある。グループは過去の例から無効署名が最大3割出るとみて、目標を30万人分とした。大阪では1カ月間に4万2673人分を集める必要があり、事務局は大阪の目標を6万人と設定した。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 06:01 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・3.11東日本大震災から・・・最後の被災列車、クレーンで撤去 宮城・JR仙石線

東日本大震災でJR仙石線の線路上に止まったままになっていた列車の撤去作業が8日、宮城県東松島市の野蒜駅近くで始まった。

 4両編成の列車は1両ずつクレーンでつり上げられた。トレーラーで8日夜に仙台市内の車両センターに運ばれる。JR東日本仙台支社によると、震災で動けなくなった列車の撤去は今回が最後という。

 この列車は、津波で壊滅的な被害を受けた野蒜駅から石巻方面に数百メートル進んだところで地震に遭遇。小高い丘に停車し、乗客は車内で一晩を過ごした。周辺のレールが流されたため、移動できなかった。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 05:50 | 朝日新聞・綜合、政治

12月9日(金)・・3.11東日本大震災から・・・震災死者1万5841人、不明3493人 8日現在

警察庁がまとめた東日本大震災(余震を含む)の死者は8日現在、1万5841人。警察に届け出があった行方不明者は3493人となっている。
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by nsmrsts024 | 2011-12-09 05:48 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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