2014年 10月 28日 ( 1 )

10月28日(火 )・・・東日本大震災から3年7ヶ月と17日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と7ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)



2011年3月25日(金)・・・東京都、乳児の水道水摂取制限を解除
水道水から放射性ヨウ素が検出された問題で、東京都は24日、23区と多摩地区の5市に出していた乳児への摂取制限をいったん解除すると発表した。

 金町浄水場(葛飾区)で22、23の両日に採取した水から基準を超える放射性ヨウ素が検出されたが、24日朝は1キロあたり79ベクレルで、基準を下回った。

 都は、解除を決めた理由について、(1)放射性ヨウ素が前日の半分以下に下がっていて、今後、急増するとは考えにくい(2)基準を上回ったのは、大気中の放射性ヨウ素が溶けた雨が降ったことが原因――などとしている。

 都の対応に対し、厚生労働省は、「放射性ヨウ素の値が変動して再び基準を超える可能性もある。もう少し様子をみた方がいいのではないか」としている。

 一方、茨城県日立市は、十王浄水場で298ベクレル、森山浄水場で150ベクレルの、また、同県笠間市も涸沼(ひぬま)川浄水場から170ベクレルの放射性ヨウ素を、それぞれ検出したと24日に発表した。23日に採取した水という。また、栃木県は25日未明、利根川水系の鬼怒川から取水している宇都宮市の松田新田浄水場から24日に供給された水から、108ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表した。日立、笠間の両市と栃木県は当分の間、乳児に水道水を飲ませるのを控えるよう呼びかけている。




2011年3月25日(金)・・・農業大国に原発の打撃 福島の農家「なぜこんなことに」
福島第一原発の事故で農業に大きな打撃を受けた福島県は、就農人口が茨城県、北海道に次いで全国で3番目に多い「農業大国」だ。沿岸部での放射線の影響で山あいの産物も一律に出荷が制限され、生産者は悔しさをこらえきれずにいる。

 「事故の収束を願い続けたが、こんな結果になるとは……」。原発から約100キロ離れた会津若松市でコマツナやホウレンソウなどを作ってきた管利明さん(58)は、政府が県単位で出荷停止の指示を出したことに憤る。「国の判断はおかしい」

 福島県は、沿岸部の「浜通り」、県中央の「中通り」、県西部の「会津」の3地域に分かれる。同市を含む会津地方は、「畑が雪に覆われ、露地野菜が栽培されていない」として、県の農産物に対する放射線の影響調査の対象に含まれておらず、汚染の程度は明らかではない。

 会津の農家からは「作物の安全性を証明したい」との声が出るが、農家や生産者団体は機器を持っていない。

 市は23日、市内の農産物の調査を始めるよう県に求めた。「同じ県内でも地理的な違いから影響に違いがあるはず。数値が出ないのに出荷停止とされては農家が納得しない」(農政課)と言う。

 福島県の農業産出額は全国11位。全国4位の米を始め、キュウリやトマトなどの野菜、桃や梨などの果樹の生産も多い。首都圏の市場に近い地の利もあって、農業は基幹産業の一つだ。放射線による被害がなくても、風評が広がれば打撃は避けられない。

 「中通り」の同県郡山市でも、市内の野菜から基準値を超す数値は出なかったが、市内産の作物は価格が大きく下落した。JA郡山市には組合員から「今春の作付けをしてもよいのか」「もう望みがないから今年はやめる」といった悲痛な声が寄せられている。
 原発から50キロ近く離れた同県二本松市東和地区。7棟のハウスで野菜を栽培する大野達弘さん(56)は23日、出荷を数日後に控えたコマツナや茎立菜をトラクターで踏みつぶしていた。青々とした葉が次々と地面に押しつぶされ、土にまみれた。

 「安全安心に自信があった品物なのに……」。地域をあげて無農薬や有機栽培に取り組み、山あいの不利な条件を克服する農業を実践してきた。県外から新規就農する若者も出てきていた。その矢先の原発事故。「我々は何も悪いことをしていないのに、なぜこんなことになるのか。早く作物が安全だといってもらえるようになりたい」(池田拓哉、中川透、古庄暢)




[世界と日本・今日この頃]

エボラウイルス検出されず リベリアに滞在し発熱の男性
 厚生労働省は28日朝、エボラ出血熱が流行する西アフリカに滞在し27日午後に羽田空港に入国した40代男性は、遺伝子検査の結果、エボラウイルスは検出されなかったと発表した。男性に発熱の症状があったため、国立感染症研究所で血液などを調べていた。厚労省は念のため、男性には引き続き入院してもらい、健康観察を続けるとしている。


 男性は現在、指定医療機関の国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に入院している。厚労省関係者によると、男性が現地で患者らと接触したことは確認されていないという。

 警視庁関係者によると、男性は40代のジャーナリスト。午後4時に羽田空港に到着した際、37・8度の熱があることが確認されたため、国立国際医療研究センターに運ばれた。男性は「8月から2カ月間リベリアに滞在し、ベルギー、英国を経由して入国した」と話していたという。
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by nsmrsts024 | 2014-10-28 05:42 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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