2018年 08月 11日 ( 1 )

2018年8月11日(土):

北朝鮮、国連総長を批判 日本での非核化発言に反発
【ニューヨーク共同】北朝鮮の国連代表部は10日、グテレス国連事務総長が安倍晋三首相との共同記者発表で北朝鮮の完全非核化を求めたことについて「無謀な発言」だと批判する報道声明を発表した。

 グテレス氏が国連憲章で定められていない国際社会の「正常なメンバー」の資格に言及したと問題視。「特定の国を喜ばせるために制裁を声高に唱えるのではなく、朝鮮半島の平和と安定のために有益なことをするべきだ」と不満を表明した。

 グテレス氏は8日に安倍首相と東京で会談後、「完全で検証可能、不可逆的な非核化により、北朝鮮は国際社会で正常なメンバーになることができる」と述べた。

【防災ヘリ墜落】最後の1人発見 新たに死亡確認は4人に
9人が乗った群馬県の防災ヘリコプターが同県中之条(なかのじょう)町の山中に墜落し、2人が死亡した事故で、県は11日午前、まだ見つかっていなかった最後の搭乗者1人を墜落した機体付近で発見したと発表した。容体は不明。また、現場に残っていた搭乗者7人のうち2人を搬送し、死亡を確認したことも明らかにした。これで計4人の死亡を確認したが、5人の容体が不明。

 県によると、同日早朝から自衛隊や消防、警察が空と地上から捜索を進めていた。

北朝鮮で日本人男性拘束、スパイ容疑か 政府は情報収集
北朝鮮で今月、日本人男性1人が現地当局に拘束されたことがわかった。外務省は邦人保護の観点から、拘束の経緯や理由などについて情報を収集している。核・ミサイルや拉致問題の進展に向け、日朝首脳会談の実現が模索されるなか、日本政府は神経をとがらせている。

 政府関係者が明らかにした。関係者によると、拘束されたのは中年男性。拘束の根拠とされた事案の詳細は明らかにされていないが、スパイ容疑をかけられている可能性もある。

 日朝関係をめぐっては、拉致問題の解決に向け、安倍晋三首相と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談が模索されている。政府関係者は「男性の安全確保が第一だが、北朝鮮側が対日交渉のカードに使ってくる可能性もある」と話す。

 北朝鮮は外務省が渡航自粛を求めている国・地域の一つ。

【自民党総裁選】石破茂氏の戦略と誤算 「反安倍」票狙い「冷や飯」批判逆効果、支持伸び悩み
9月の自民党総裁選への立候補を正式に表明した石破茂元幹事長は10日の記者会見で、安倍晋三首相(党総裁)への対決姿勢を強めた。「反安倍」勢力を取り込み、劣勢の国会議員票と党員票を集める戦略からだ。「首相と対峙(たいじ)すれば冷や飯」との警告に対する批判もアピールし、同情を期待する向きもある。しかし、石破氏は内閣改造で首相の入閣要請を断るなど、政権や党運営に積極的に関与してこなかった。これが支持伸び悩みの「誤算」となった面は否めない。【自民党総裁選】石破茂氏の戦略と誤算 「反安倍」票狙い「冷や飯」批判逆効果、支持伸び悩み: 自民党総裁選への出馬を表明する石破茂元幹事長=10日午後、国会内(春名中撮影)© 産経新聞 提供 自民党総裁選への出馬を表明する石破茂元幹事長=10日午後、国会内(春名中撮影)

 「石破を支持したら『冷や飯』だとか『冷遇』だとか報道される中で、決然と参院の平成研究会が石破支持を表明していただいたのは本当にありがたい」

【自民党総裁選】石破茂氏の戦略と誤算 「反安倍」票狙い「冷や飯」批判逆効果、支持伸び悩み: 自民党総裁選への出馬会見を終え退室する石破茂氏=10日午後、国会内(春名中撮影)© 産経新聞 提供 自民党総裁選への出馬会見を終え退室する石破茂氏=10日午後、国会内(春名中撮影)

 石破氏は記者会見でこう首相側を当てこすると同時に、竹下派(平成研究会、55人)の参院側(21人)の支持に謝意を述べた。

 記者会見で配ったビラには「私は、取り戻します」と明記。(1)謙虚で正直で国民の思いに近い政治(2)透明・公平・公正な政治・行政(3)課題に正面から挑み決断する政治-を列挙し、「迅速に党風刷新」「官邸の信頼回復」などの言葉も並べた。

 念頭に学校法人「森友学園」「加計学園」問題などがあるのは明らかだ。石破氏率いる石破派(水月会、20人)の幹部は「財務省の決裁文書改竄(かいざん)のような重大問題で閣僚が責任を取らないのはおかしい」と憤る。

 首相の政治姿勢が国民の信頼を失わせ、総裁選で挑めば党内で冷遇を受けかねないような強権ぶりも目立つ-。石破氏の主張には、こうしたことを暗に強調する戦略が見え隠れする。石破派幹部は、来年の参院選で自民党が苦戦した場合を考え「首相との対立軸を鮮明にした方が『ポスト安倍』の近道になる」と計算する。

 平成24年総裁選で争った首相と石破氏は「生理的に合わない水と油の関係」(党幹部)との評価がもっぱらだ。石破氏は首相の政権復帰当初に幹事長を務めたが、26年は安全保障法制担当相就任を固辞し、27年に石破派を創設した。28年には閣内残留も拒んだ。

 ただ、こうした姿勢は支持拡大につながっていない。石破派の人数は創設時から増えておらず、党幹部は「首相と異なる政策を掲げたとしても、党内で汗をかかずに野党と同じような批判ばかりしては、支持が広がるはずがない」と石破氏の政治姿勢を批判する。

 吉田博美参院幹事長ら参院竹下派は、引退後も強い影響力を持つ青木幹雄元参院議員会長の意向を受け、石破氏支持を決めた。しかし、首相の信頼が厚い吉田氏は、心情的には首相支持だ。石破氏が首相批判を強めれば、貴重な支持層の信頼を失うことになる。

 首相陣営の幹部は今回の総裁選で圧勝し「石破氏を完膚なきまでにたたき、『ポスト安倍』の芽を断ちたい」とまで語る。石破氏の戦略が吉と出るか凶と出るかは間もなく明らかになる。(奥原慎平、水内茂幸)

[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から7年と5ヶ月]

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3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 322

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by nsmrsts024 | 2018-08-11 10:39 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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