9月30日(火曜日)・・民主を相手に挑戦的、挑発的な所信表明演説、ヤジが飛び交う国会、いいぞ!麻生太郎
2008年 09月 30日
○麻生新首相の所信表明演説は、異例ずくめだった。なにしろ民主党への質問を5つも並べ立て、あすからの代表質問の場で答えよ、というのだ。
いつもなら、新しい首相は政治理念を語り、新政権で目指す政策の青写真にもっと力を込めるところだ。だが、衆院の解散・総選挙が目の前に迫る。
崖っぷちに立つ自民党政権のトップとして、とても大仰な所信を語っている余裕はないということか。
9月29日(月曜日)・東大出の賢いぼんぼんも60過ぎればダダをこねる。議員(放言)でも官僚(天下り)でも
2008年 09月 29日
○中山国土交通相(65)は28日、麻生首相に辞表を提出し、受理された。「日教組が強いところは学力が低い」など一連の発言に対する批判が広がり、国会審議や総選挙への影響を最小限に抑える必要があると判断した。
首相は臨時国会での所信表明演説を翌日に控えた時期に、閣僚が在任わずか5日間で辞任するという深刻な痛手を負った。
9月28日(日曜日)・・人前で話す時の言葉選びと品位は嫁さん(拉致担当)に見習いなさい。どこで学んだ!
2008年 09月 28日
○「日教組が強いところは学力が低い」などと発言し、野党から辞任を求められていた中山国土交通相が28日に辞任する見通しとなった。
政府・与党内で、国会審議や総選挙への悪影響を避けるため、早期に事態を収拾する必要があるとの判断が強まった。
政権発足直後の閣僚辞任は、解散総選挙に臨む麻生首相と与党にとって大きなダメージとなりそうだ。
9月27日(土曜日)・・・内部告発型劇場政治家の引退、民間の管理職がどうしてもできない事を国会でやった
2008年 09月 27日
○「ドン・キホーテには、狂気といわれながらも、あるべき姿のために戦い抜く男の気高さがある。そこに心を打たれる」
政界引退を表明した小泉元首相が今春出した著書にある一節だ。
風車に立ち向かったドン・キホーテと違い、首相の座をめざして小泉氏が突撃した相手は30年近く身を置いた自民党だった。
「自民党をぶっ壊す」といった分かりやすい言葉と捨て身の迫力が、小泉氏を首相に押し上げた。有権者は、まるで政権交代が実現したかのような熱狂で迎えたものだ。
9月26日(金曜日)・・・衆院選挙後は大連立、自民と民主の良い面を結集すれば国民は納得、まず麻生首相で
2008年 09月 26日
○麻生内閣の発足を受けて、朝日新聞社が24、25の両日実施した全国緊急世論調査によると、内閣支持率は48%、不支持率は36%だった。
支持率は、福田内閣後半に20%台で低迷したのと比べると大きく回復したが、安倍内閣発足時(06年9月)の63%、福田内閣発足時(07年9月)の53%を下回った。
9月25日(木曜日)・・・日本国首相麻生太郎、国連演説で華々しくデビュー、主要先進国の「顔」に成れるぞ
2008年 09月 25日
○自民党の麻生太郎総裁(68)は24日、衆参両院による首相指名投票を経て第92代首相に選ばれ、自民、公明両党による連立政権を発足させた。
中川財務・金融担当相、鳩山総務相、甘利行革担当相ら総裁選で首相を推した中核メンバーらを起用、「麻生カラー」を前面に押し出した。
与党は10月初めにも衆院を解散する方向で準備を進めており、新内閣は事実上、「選挙管理内閣」となる。
9月24日(水曜日)・・・日本の出番だ円の出番だ、みずほ、野村、三菱に次いで三井、大和の出番だ米NYへ
2008年 09月 24日
○国内証券最大手の野村ホールディングスは23日、経営破綻した米証券大手リーマン・ブラザーズの欧州・中東部門の主要事業を継承することで、リーマン側と基本合意した。
前日に発表したアジア太平洋部門と同様に事実上の買収にあたり、アジアから欧州までの広い地域で海外事業を一気に強化する。
9月23日(火曜日)・・米国の銀行、証券、保険の金融危機と不安は長引く、日本から経験と資金を送り込め
2008年 09月 23日
○三菱東京UFJ銀行を傘下に持つ三菱UFJフィナンシャル・グループは22日、米証券大手モルガン・スタンレーへの巨額出資を発表した。
国内証券最大手の野村ホールディングスも、破綻した米証券大手リーマン・ブラザーズのアジア太平洋部門の事実上の買収を発表した。
世界的な金融危機は国境を越えた業界再編につながり、かって不良債権に苦しんだ日本の金融機関が事実上、救済する側に回ることになった。
9月22日(月曜日)・2大政党制を目指した小沢民主、小泉や福田では打倒自民で燃えたが麻生が出てきて?
2008年 09月 22日
○民主党は21日、東京都内のホテルで臨時党大会を開き、小沢代表の無投票3選を正式に承認した。
小沢氏は「所信表明」と位置づけた代表受諾演説で、政策財源は「劇的な予算の総組み替え」で生み出すと説明。今月中にまとめるマニフェスト(政権公約)で、実行手順を3段階で示す方針を明らかにした。
9月21日(日曜日)・・・米国の金融危機、兆円単位の支援も良いが平蔵あたりを送り込みソフト面の改革を
2008年 09月 21日
○【ワシントン】深刻化する金融危機対策で、ブッシュ米政権が打ち出した不良資産の買い取り制度は、買い取り額を総額最大約7千億㌦(約75兆円)と極めて巨額な規模を想定していることが29日、明らかになった。